50週連続プラスで受講卒業!kokoa氏の過去検証!

今回は50週連続プラス収支を更新中の「kokoa」氏に、独自の裁量トレード過去検証の方法をききましたのでこちらのblogで紹介しようと思います。ご興味のある方は是非記事をご覧ください。

受講開始前

「kokoa」氏は別のfxコミュニティで、なぜかnobackオリジナル手法の1つ「timeトレード」を習っていました。このことに大変驚きました。にせものがいるとは・・・まあそれはそれとして。このときは、フェイクよりオリジナルを受講しようとしてくれた事の方が感動しました。とてもうれしかったのを鮮明に覚えています。

受講開始時の「kokoa」氏

そんな「kokoa」氏は、受講開始時には、勝ったり負けたりの成績がつづいていました。

受講から2か月経過したころ

2か月ほど経過すると、次第にプラス収支に代わっていきました。

50週連続のプラスへ

ちょうど受講開始から50週が過ぎるころ、専業トレーダープランの卒業の時期が来ました。ちなみに、「kokoa」氏は卒業後は専業トレーダーになっています。そんな「kokoa」氏との会話の中でもっとも印象に残っているエピソードは、過去検証の方法です。というのも私は、ほとんど過去検証をしないので、大変参考になった経緯があり印象に残ったのでしょう。他の受講者からの質問でもたびたび聞かれるのが、

「効果的な検証方法は?」

というものです。そんな経緯があり、のちほどあらためて「kokoa」氏に検証のコツを詳しく聞いてみました。過去検証の方法で迷っている方は是非参考にしてはいかがですか?

50週連続プラスへのきっかけになった過去検証の方法

■Q:フォレックステスターなどを使いますか?

>>いいえ、最初はフォレックステスターなどの検証ツールで検証をしていましたが、次第に使わなくなりました。使わなくなった理由は、nobackではオリジナルインジケーターを使う事が多くなったからです。

■Q:検証時の時間枠はマルチタイムフレームですか?

>>いいえ、5分足だけです。

■Q:勝率の目安はどのくらいですか?

>>勝率は70%を目安に検証しています。

■Q:検証するコツはありますか?
>>大きく分けると2つあります。

>>1つ目は、nobacの受講では、さまざまなトレードテクニックを学びましたが、本番では2つや3つのトレードテクニックが混じってくるので、最初は混乱しました。
なので個別のテクニックの強さを知る為に習ったテクニックを1つ1つ個別に検証しました。
そうすることで、実践で混乱することなくトレードができるようになり、良い結果になっているのだと感じます。

>>2つ目も同じような内容になりますが、「買い」と「売り」を別々に、そしてエントリーポイントや、利確ポイントを1つ1つ検証しています。
1つ1つというのは例えば、ブレイクアウトの検証であれば、そのブレイクアウトポイントだけを過去から現在のチャートの方向で検証します。
途中で、「押し目買い」や「戻り売り」など、別のテクニックは入れないようにしました。
1回の検証で、1つのテクニックを検証するだけにしました。

 1つ1つ検証する理由

>>途中で他の検証材料を入れると結果がよくわからなくなり、本番でも迷ってしまうと感じる事が多かったからです。

■Q:検証はメタトレーダーを使いますか?

>>はい、メタトレーダーを使用します。
過去チャートから現在の方向で、「F12」を押しながら実際にポジションを持ったつもりで1本1本動かしながら見るようにしています。

補足:MT4でチャート上で「F12」を押すと、ローソク足が1本ずつ進みます。50週連続プラスへのきっかけになった過去検証の方法は以上になります。なにか1つでも参考になれば幸いです。

少額資金でのトレードを可能にするFX初心者向け口座は「XM」が断然おすすめ!

yasu

yasu

fx_noback運営者です。 テクニカル分析の研究を開始して10年以上が経過しました。 これまでの成果に満足している反面、まだまだ向上の余地はあると日々感じております。テクニカル分析とトレード結果は必ずしも一致するとは限りません。しかし、テクニカル分析がより高いレベルで理解できるようする事こそがこの教室の使命だと実感しています。fx_nobackは、テクニカル分析オンラインレッスンにて相場分析を軸に、トレードテクニックを学ぶ場所です。 一人でも多くの方に満足していただけるように、これから先も最新の分析方法やトレードにおける思考の順序をより分かりやすく理解できるように受講内容を充実させる努力につとめていきます。簡単ではありますが、ごあいさつとさせていただきます。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP